災害食体験
11月18日に、保育園で災害が起きたことを想定した避難訓練のあと、炊き出し訓練を行い、昼ご飯に災害食を食べる練習をました。災害食のメニューは、α米の混ぜご飯と春雨スープです。
【炊き出しの様子】
【幼児クラスは、ブルーシートを敷き園庭でご飯を食べました】
ご飯を食べる前に、幼児クラスには給食室から話をしました。
災害が起きたとき、保育園はどうなってしまうか子どもたちに聞くと、「水がでない」「(給食室の)お皿が割れる」とよくわかっていました。
もし災害で給食室が使えなくなっても、食べられるご飯が保育園にあること、炊き出しで給食を作ることや、ご飯はこぼさないように大切に食べることなどを話しました。
災害はいつ起こるか分かりません。
いつもと違う環境になっても、子どもたちが安心してご飯が食べられるように練習を重ねていきたいと思います。