大規模災害を想定した訓練を行いました。

子どもたちは園庭に避難した後、ガス・電気・水道が使えないことを想定して、過ごしました。

幼児クラスはホールに集まり、保存水を使って手を洗ったり、水が使えないときは簡易トイレを使うことや、その使い方の話を聞きました。(感染防止のため、今回はトイレは使用していません)

△簡易トイレの使い方説明

 

/大人「このくらい水使っていい?」\ /子ども「もっと少し!」「なくなっちゃう!」\

子どもたちは、大人の話を聞き、少ない水で皆が手を洗えるように考えていました。

 

その他にも、山組(年長クラス)は、災害時のために自分の洋服などを入れて保管している“自助バッグ”を点検するなど、各クラスで取り組みを行っています。

乳児クラスも防災頭巾をかぶったり避難靴を履いたりする訓練をしました。

防災頭巾や避難靴は毎月の避難訓練でも身に付けているため、大人の言葉を聞いて落ち着いて避難していました。

 

また、職員は炊き出し訓練もしました。

ガス・電気・水道が使えないため、給食は非常食を食べました。

庭で職員が大きな鍋を出して火を焚いていると、子どもたちが保育室から出てきて、「先生―頑張ってー」と応援していました!!

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